今日のストップ高 ストップ高: リベルタ (4935)
2025年1月6日(月) 16:00
- 株価始値
- 4,900 円
- 株価終値
- ストップ高 5,390 円 前日比 +14.93%
- 株価高値
- ストップ高 5,390 円 前日比 +14.93%
- 時価総額
- 324.5 億円
- 出来高
- 647,600 株前日比 -27.93%回転率 10.76%
材料説明
リベルタ（銘柄コード: 4935）は、2025年1月6日にストップ高を記録しました。この急騰の主な要因は、同社が手掛ける冷感ウェアブランド「フリーズテック（FREEZE TECH）」に対する市場の期待が高まったことです。特に、先月カナダ企業との独占販売代理店契約を締結したことが注目され、今後の販売拡大による収益貢献への期待が投資家の間で強まっています。
さらに、リベルタは13営業日連続で株価が上昇しており、短期間で株価を5倍以上に伸ばすなど、投資家の関心が高まっています。この背景には、同社の美容商品やトイレタリー商品、機能衣料商品の企画販売に対する評価があり、特に「フリーズテック」の今後の展開に期待が寄せられています。
リベルタの概要
株式会社リベルタ（銘柄コード: 4935）は、1997年に設立され、東京都渋谷区に本社を構える企業です。主に美容商品、トイレタリー商品、機能衣料商品の企画・販売を手掛けており、製造は外部に委託するファブレス経営を採用しています。代表的なブランドには、オーラルケア製品の「デンティス」やお風呂掃除用品の「カビダッシュ」などがあります。
近年、リベルタは冷感持続衣料の分野で注目を集めています。2024年6月には、住友化学およびユタックスと共同開発した「氷撃α」を発売しました。この製品は、住友化学が開発した固体ポリマー型温度調節材料「コンフォーマ®️」を用いた温調糸と、ユタックスの冷感プリント技術を組み合わせることで、衣服内の温度を快適な範囲に保ち、冷感効果を持続させることが特徴です。
「氷撃α」は、酷暑環境下でも快適性を提供することを目指しており、国内外での販路拡大を計画しています。特に北米市場への進出を視野に入れ、現地法人の設立も進めています。このような取り組みにより、リベルタは冷感持続衣料市場での存在感を強めています。
